4月23日(金)天気(曇り)干潮(21:09)中潮
先日、I浜海岸で釣りをしていると、釣り人さんから夜にアジが釣れていると教えて頂きました。釣れる日はタナ5㍍で良型が釣れるそうです。ニッシッシ(・∀・)良い情報です。今夜はI浜海岸でアジが釣れるか検証しよう。
16:30分、I浜海岸定置網に着きました。
ひょえー(。・_・)・・・菜っ葉潮ですね。先週と海の色を比較すると。
先週は前日に大量の雨が降ったにも関わらず海の色はブルー。今日は雨が降っていないにも関わらずグリーン。
菜っ葉潮は春に発生しやすいと言われています。日光で表層の海水温が上昇するものの海底の海水温は上昇せず、海水の上下で温度差がある状態です。表層は温かくプランクトンが多く集まっています。菜っ葉潮は釣れない潮と言われ、苦戦の予感がします・・
さー 頑張りましょう。釣り開始です。
風(水色)は、右からの強い横風。潮(赤色)は、うねりがあり跳ね返った潮が左に流れます。道糸は風と潮の影響で左に大きく膨らみ、釣りになりません😿 おまけに竿は竿受けに置いた瞬間に左に傾きます。
こいつは無理ですね。体育座りです(。・_・)・・・ヤフー天気予報では18:00以降、風が弱くなりそうです。風が弱くなるまで待ちましょう。しばらくすると私以外にも釣り人さんが。
心強いですね(^▽^) 隣の釣り人さんも仕掛けを準備して風が弱くなるのを待っています。時間が経過し・・・
時刻は18:30分、釣りスタートです。
潮の流れが分かるようになりました。沖も左に流れています。うひょ~(・∀・) 隣の釣り人さんの潮下です。待っていた甲斐がありました。
タナは教えて頂いた5㍍です。遠投を繰り返しますが、刺し餌は残らず。今日も餌取りは、ふぐちゃんです🐡
19:20分。
刺し餌が残ります。このあたりから刺し餌が「取られる」「残る」「食べ残し」など変化が見られるようになりました。
刺し餌の状態から魚の状況を推測します。魚と接点があるのは、刺し餌と針だけ。よく観察して海中の魚をイメージします。そのイメージをもとにタナを変更していきますが・・・感ピューター・・・本日は冴えず💦
悪戦苦闘をしていると、隣の釣り人さんの竿が大きく曲がっています。釣れた魚はサバでした。釣り人さんに質問します。「タナは何㍍ですか?」
タナは6㍍のようです。私も6㍍に変更です。釣れた実績より正確な情報はありませんから。
すると、浮きが沈みます。うりゃー(・∀・)
重量感はありませんが、沖からぐいぐい泳いで抵抗します。そして左に泳ぎ始めます。こいつは青物ですね。岸に近づいて着ました。うねりがあるため慎重に抜き上げます。
40㎝のマサバが釣れました。時刻は21:05分。長かった・・・
隣の釣り人さんは2匹目を釣り上げています。私も続いて釣りたいぞ😺 釣れた魚は・・・
ふぎゃー。まぶだち🐡
潮の変化を感じることはできませんでしたが、魚の活性が上がってきたようです。
続いて21:30分、浮きが沈みます。
最初は魚の引きを感じましたが、あまり抵抗しませんね。心の中は「アジ」「アジ」となっています。釣れた魚は・・・わっしょ~い(^_^;)
指3本のタチウオさん。アジではないけど嬉しいぞ。嬉しい。嬉しい。あー嬉しい😺 粘った甲斐がありました。そして、最後は、忘れずに・・・
まぶだち🐡 良型が釣れました。
満足、満足帰りましょう。
隣の釣り人さんは、サバが4匹釣れたようです。潮上にも関わらず、私よりも釣っています。私と隣の釣り人さんの違いは何でしょう?
1. 飛距離・・私は70㍍。釣り人さんは100㍍です。
2. 釣り人さんの仕掛けをチラ見(p_-) 針上30㎝に「ぎょぎょライト」が光っています。
飛距離はすぐに改善しませんから、次回は「ぎょぎょライト」を付けて、アジが釣れるか検証しよう。
今日も海に感謝、感謝。帰って魚を捌きます。
捌くと2匹ともお腹に卵がパンパンです。
いただく大切な命、いつも以上に感謝して食すことを誓うのでした。