11月23日（土） 天気 曇りのち晴れ 干潮 8：36 満潮 14：37
M海岸の近くまで来ると、向かい風が強めに吹いています。あらら・・・これは風裏になる港の水道にある浜に向かいます。魚影は薄いですが、仕方がありません(^^;)海岸に到着すると、すでに釣友が来ています。こんな感じの場所です。
9：00頃から開始です。
昨日購入した5号の浮きを使います。飛距離は、40メートルぐらいでしょうか。海底の水深を測ると7.5メートルぐらいです。最初は6メートルから開始します。すると・・・水面だけが強く外海方面に流れ、道糸が大きく膨らみます。雨の影響で｢水潮｣になっています。うひょ～！釣りずらい😿
しばらくすると・・・(ﾟДﾟ)｢底潮｣がまったく流れていないことに気がつきます。ハリスは、2メートルとりましたが、｢付け餌｣が海底を引きずっています。｢底潮｣が流れず、ハリスが垂直に立っています。うひょ～！｢釣れるのか、おい!!｣
ココロの｢アントニオイノキ｣さんが叫びます。海に向かって｢お元気ですか～？｣と叫びますが、海からは返事がありません・・・まぁ・・・ 状況に変化があるまで、気楽に待ちますか(^▽^)
10：30分頃、少し｢底潮｣も外海方面に流れます。ニヤリ(･∀･)チャンスタイムです。そんな時、私の視界に飛び込んできたのは・・・・
釣友の浮き!? 変な方向に傾いています。道糸が切れてるではありませんか・・・｢チャンスタイム｣なのか？｢浮きのレスキュー｣なのか？一瞬迷いますが・・レスキューでしょう。15分ぐらいで用救助者｢浮き｣さんを救助します。良かった! 良かった！
まだ、｢底潮｣は流れているかな？まだ、流れています(･∀･)そして、釣れたのは・・・
どんな工夫しても大きく見えない｢ちゃりこ｣ちゃん、5センチ(ﾟДﾟ)・・・見事にかんぬきに針が刺さっています(^▽^)
そして、｢底潮｣は流れなくなりました。ここからは、果てしなく長い、チャンスタイム待ちになります（×_×）そして・・・
15：30分頃、満潮から｢下げ潮｣に変わって、｢水潮｣の勢いが弱まります・・・ちょっといいかも？そして、釣友に・・・
｢ヘダイ｣が釣れました。釣友は、70メートル先の水深10メートルで釣れました。釣友は｢ヘダイ｣で鯛飯をつくるため、もう1匹釣りたいようです。
私には・・・浮きが少し押さえ込まれた気がします。そこで、誘いを入れてみます。浮きが沈み、そのまま道糸が走ります・・・😸
え！｢サンバソウ｣ちゃん。夏の魚では・・・15センチぐらいです。こちらも、見事にかんぬきに針が刺さっています(^▽^)時刻はすでに16：00過ぎ、まもなく浮きが見えなくなります。
｢サンバソウ｣ちゃんが釣れた次の1投目。｢付け餌｣がそのまま帰ってきます! 散々見てきた光景ですが、何となく大きい魚がいるときの餌の残りかたに感じます・・・これはラストチャンスでは・・・次の1投目で釣れる。確信に似た予感がします。そして(ﾟДﾟ)
あらら・・・(^▽^)大きくないけど｢ヘダイ｣ちゃん。こちらも、見事にかんぬきに針が刺さっています。20センチあるかな？カンピューターが解析します。釣友が望んでいた、もう1匹目の｢ヘダイ｣ちゃん・・です。これで、釣友は鯛飯がつくれます＼(^o^)／めでたし。めでたし。
大きな魚は釣れなかったけど、探っていたタナは針の刺さりかたで、正解だったことが分かります。大きな魚はどこにいったのか・・・
それでも、一日楽しませてくれた海に感謝、感謝。明日は、釣友の鯛飯が楽しみです。
