11月10日(日)午前から釣りにいくはずが、寝坊しました。あらら・・・まぁいいか。釣りに行かないなら、「いいんです!」「他のことをすれば!」・・・とりあえず天秤をカスタムします。
天秤には「穴が横向き」と「上向き」がありますが、私は「上向き」を愛しています。なんのこっちゃ?
そうです。先端部分にある穴の向きです。私の在住地域では、「横向き 」しか販売していません。そこで登場するのが、今回の代用品「キス用天秤」です。
「キス用天秤」は針金が細いので、何となく強度が心配です。問題ないと思いますが、「ゴム管」を、はさみでチョキチョキしてから、天秤にかぶせます。念のため、接着材を忘れずに使用します。すると、こんな感じです・・・
「ゴム管」をかぶすと「かご」の脱着ができなくなるため、「サルカン」を下部に取り付けます。でもこのままでは、かっちょ悪い(×_×)
ということで、「熱収縮チューブ」の出番です!! 色んなカラーが選べますが、経済的に安心の 「黒」をチョイスします。「チューブ」を「ゴム管」の上にかぶせます。そして、ライターで「チューブ」を炙ります。
すると・・「ゴム管」に沿って「チューブ」が縮みます\(^o^)/こんな感じになります。
私が釣りで大切にしていることは、手返しです。えさが無いのに海中に仕掛けがあることは、凄い時間のロスです。
それと同じくらい、仕掛けが絡んだまま海中にあることも釣れませんので、時間のロスになります。天秤上部の「バネの部分」を「チューブ」で隠すことで糸がらみが防止されます(^▽^)
そして、天秤が太くなることで、糸がらみしても直しやすくなる気がします!! 今度は「ゴムよりとり」を接続します。
長い「ゴムよりとり」を用意して、視認性を高めます。マジックで好きな色に塗ってしまいます。今回は気まぐれで「赤」に塗りました。みみず1号の完成です(O_O)
そして、最後に合体させます。すると・・・完成です。
天秤の上部から「ゴムよりとり」をつなぐことで、先端の穴からつなぐよりも、長い「みみず1号」を使用できます。魚が釣れたときの「クッション」が高まります!
そして一番いいところ。魚が釣れたときに、「道糸」と「ゴムよりとり」が直線になり、魚とのやりとりが「スムーズ」になります。
ちょっとした工夫でした。「上向き」の天秤が販売していない地域にオススメです。
来週は「かご釣り」を初めて1周年になります。どこに行こうかな?天気に恵まれるように祈ります🐡