1月29日(土) 天気(晴れ) 満潮 (14:24) 中潮
黒鯛が釣れています。28日に釣れた黒鯛のお尻は赤く、産卵前の個体でした。乗っ込みの季節到来でしょうか? 今日もI浜海岸サッカー場前に出勤です。
午後の時間帯なのにたくさんの釣り人さんが。釣れているのでしょうか?
少し狭いので、隣の釣り人さんに挨拶をしてから釣りを始めます。
周りを見ると、かご釣り師さんが大きく竿を曲げています。出勤早々、チャンスタイム到来です。
海の状況は・・・
風(水色)は、背後からの追い風。道糸(黄色)は、左右に膨らむことなく、真っ直ぐ飛んでいきます。潮(赤色)は、緩く右から左に流れています。
他の季節なら潮の流れが弱いと感じますが、厳寒期は潮の流れが緩いほうが、水温が上昇しやすく釣れる状況かも知れません。
15:28分、釣りスタートです。
昨日はふぐちゃんの活性が低かったため、タナ13㍍から釣り始めますが・・ふぎゃー。針がありません🐡 針がなくなること4回連続。そして、ふぐちゃんに道糸囓られ、あじゅぺじゅぱー。道糸がバチン。今日も浮きが海の彼方(。・_・)・・・
海底は大きなふぐちゃんがいるようです。
ふぐちゃんが上昇しない水深を探ります。タナ5㍍に変更すると・・・
刺し餌が残ります。今度は、刺し餌が取られるまでタナを深くします。1㍍づつ深くして、刺し餌の状況を観察します。ふぐちゃんが上昇しない水深は、11㍍のようです。完全に刺し餌が取られることなく、頭だけ囓られ、胴体が残る状況です。
いつもは手返し重視の釣り方。速く投入を繰り返し、たくさん撒き餌を巻き、活性の高い魚を狙いますが、2日間の釣行で釣れた仕掛けの流し方は、じっくり時間を掛けて流す。乗っ込みの黒鯛とはいえ、相手は警戒心が強い大きな魚です。
じっくり流していると・・・
浮きが沈みます。うりゃー。
重量感があり、沖から首を振っているのが分かります。ハリスは4号、ゴリ巻きしたいところですが、道糸に一定のテンションを掛けて、ゆっくり巻き取ります。
丁寧に慎重に、わっしょ~い。
16:48分、乗っ込み黒鯛が釣れました。お尻が赤くなっています。
口元を見ると・・・
やっぱり食い込みは良くないようです。唇の皮1枚に刺さっています。
満足、満足、寒くなる前にかえりましょう(@^^)/~~~
今日も海に感謝、感謝。黒鯛さんが釣れました。お尻の様子から乗っ込みの季節が到来です。
黒鯛は水温が14度~15度になると産卵を始めると言われています。本日のI浜海岸周辺の平均水温は15.5度、あと少しの期間、乗っ込み黒鯛が釣れそうです(^▽^)
道糸を守る豆知識・・😺
ふぐちゃんに道糸を囓られ、バチンとなってしまうため対策します。
ふぐやんは、カラフルな目立つ色があると囓ります。私の仕掛けだと浮き止めに使用しているゴム管です。
私は浮き止めにゴム管と爪楊枝を使用しています。ゴム管のピンクが目立つため、マジックで黒にします。
使い方は、ゴム管を適当な長さに切り、爪楊枝を突っ込みます。
爪楊枝をパッキとすると、浮き止めです。
リーズナブルでオススメです(^▽^)
安っぽいけど・・・😿