11月13日(土) 天気(晴れ) 満潮(14:32) 小潮
20日振りにI浜海岸で釣りをします。前回は非常に餌取りが多く大苦戦。ハリスを細く・針を小さく・重りを軽くして、なんとかアイゴをゲットだぜ(^▽^)
海の様子は変わったでしょうか?
9:30分、I浜海岸定置網に着きました。
富士山にうっすら雪が積もっています。
釣り人さんが少ないため定置網横のポイントで釣りをします。
風(水色)は背後からの追い風。潮(赤色)は左から右にゆっくり流れています。道糸(黄色)は風の影響で若干、左に膨らみますが釣りやすい状況です。
2投目。浮きが抑えられます。誘いを入れると・・・浮きが沈みます。うりゃ~。小さい魚ですが、残念ながら針外れ😿
居食いしている魚がいるようです。
タナを4㍍から3㍍に変更します。
3投目。浮きが抑えられます。タナを浅くしても居食いです。うりゃ~。やはり小さい魚です。ふぐちゃんですかね? 釣れた魚は・・・
20㎝のカワハギさん。ひょえー。餌取り名人です。
その後は何投しても刺し餌が残りません。恐らく浅いタナは、くさふぐ・カワハギ、パラダイス🐡
そこで、遠投して深いタナを探ります。上からこぼれる撒き餌を食べているかもしれない黒鯛さんを狙います。タナ10㍍に変更しますが・・・
ふぎゃー😿 針がありません。針が無くなること3本。深いタナには、大人のふぐさんが・・・苦戦の予感です。
ゆっくり潮が流れているため、底にポイントをつくります。大きな魚が寄ってきて大人のふぐさんを蹴散らかしてくれるのを期待しますが・・・
青物の回遊を期待しますが、駄目ですね(。・_・)・・・
今度は遠投して浅いタナを探ります。タナ10㍍から2㍍に変更です。餌取りが深いタナに集まっているため、極端に浅いタナに変更します。
11:45分、浮きが沈みます。うりゃー。大きな魚です。カワハギさんではありませんが、竿を叩くこの引きは? 前回と同じ魚です。
少しでもかっこよく見えるように、パチリ📷 アイゴさん35㎝が釣れました(^▽^)
極端にタナを浅くした1投目は、ふぐちゃん・カワハギさんより遊泳力がある活性の高い魚を釣ることができます。
前回と同じアイゴさんで、少し残念ですが・・・😿
ここで豆知識(・∀・) 釣れたときは刺し餌の付け方も工夫しました。
ふぐちゃん、カワハギさんの刺し餌の食べ残しを観察すると・・・
食べ残し①
オキアミの皮だけが残る。
食べ残し②
オキアミの胴体と皮が残る。少し分かりづらいですね(-_-)
黒鯛さんの食べ残しと比較すると・・・
黒鯛さんの食べ残しは、オキアミの皮が残りません。
なぜでしょう?
食べ方が違うからです。
ハギ類は、オキアミの頭や胴体の柔らかい部分を好み、胸鰭でホバーリングしながら、ついばむように食べるからです。結果として刺し餌が残るときは、皮が残ります。ハギ類は柔らかい部分を好むから・・・?
刺し餌の付け方は・・・
オキアミの頭を取り、堅い尾羽を外側にすれば、ほんの少しだけハギ類に強い刺し餌の付け方になるでしょう?・・・
ほんの少しだけ・・・ち~ん😺