11月1日(金) 前半から後半に続きます。
西側に移動したら、もう一人の釣友がいます。これで安心。この釣友は全く幽霊の存在を信じないタイプ。話しかけると、まだ釣れていないようです。
隣で釣りを始めます。しばらくすると、若い女性の「キャッキャ」「キャキャ」と笑う声が聞こえてきます。なんてこったい、声は近づいてくるではありませんか!!
夜釣りの明かりは、ヘッドライトが頼りですが・・・・点灯しないではありませんか。幽霊が近づくと電気製品に異変が起こる(>o<)・・・・アンビリーバボーでよくあるパターン!!まさか自分の身に降りかかるとは!?
思い切って振り向きます。そこには、若い男女の姿。海岸で「デート」なんて、おしゃれデスネ。マタックもって青春って素晴らしい・・・・というか。羨ましい。
ヘッドライトは接触不良。海で使うと塩で故障の原因になりやすいのかな?使用後は水拭きしてたのに🐡
肝心な釣りは、時間の経過とともに、潮が流れなくなりました。水深は7メートルぐらい。2メートルから6メートルまで丹念に探っても糸口がつかめません。餌は、5メートルぐらいからとられますが、魚の正体がつかめません。海中がイメージできなければ、お手上げです。そして何より寒い。11月でも夜は油断出来ません。
22:30分 本日3回目の選択タイム。
私のカンピューターが起動します。すると・・・心の「ジョン・カビラ」が叫びます。「いいんです。」「釣れなくても!また頑張れば。」「そうなんです。」「11月の夜は寒いんです。」選択終了。ネガティブ選択をプラスに変換。「ジョン・カビラ」風に言葉を変換すると、なんとなく全てが許される気がします。
「いいんです!」「そうなんです!」同意語というか共感する言葉を、力強く。
「カビラ」さん、ありがとう。釣友より一足先に、私は帰ります。
家に着き「シロ」とご対面。
ご主人様が帰宅しても振り向きゃしません。「そうなんです!」「シロ」には、魚がいないことが分かるんです。いつも以上に、「ツンデレ」ちゃん。
そこで思い知らされます。今日は「ぼうず」だった事を・・・ちーん😿
そんなときは、入浴タイム。寒い夜釣りの後は、お風呂が幸せ、幸せ。日曜日の午後もどこかに釣に出かけます。