「釣り to DIY」 廃材から昭和の香りが漂う竿受けを作ります(・∀・)
11月20日(金)にO崎港に泳がせ釣りに行きました。
常連の釣り人さんから、「竿受けがないと釣れないぞ。」と教えていただきます。確かに、竿を手で持っていると疲れますね(。・_・)・・・置き竿にして大物がヒットすると竿を海に持って行かれることもあるようです。
確かに皆さん、竿受けを使っています。
私も黄色い縁石に取り付ける竿受けを使いたい(・∀・) しかし、常連の釣り人さんの情報では、最近は釣具店で竿受けが売っていないようです。
はて?・・・釣具店にGOしましたが、確かに縁石20㌢以上を挟む竿受けは売っていませんねぇ😿 常連さんの多くは、竿受けを自作しているようです。色々と作り方をレクチャーして頂きましたが、私に作れそうなのは、大工さんの釣り人さんが使っていた木製の竿受けです(^▽^)
「釣り to DIY」スタートです。
とりあえず、廃材を集めます。
廃材を集めましたが、まったくもってイメージが沸きません(。・_・)・・・とりあえず、大工さんが縁石の幅が20㌢だと教えてくれたので、20㌢の木枠を作ってイメージしてみよう。
電気のこぎりで20㌢に木材を切りましたが・・・うん~ やっぱりイメージが沸きません。とりあえず、ホームセンターにGOします。竿受けに使う金具を物色です(・∀・)
なんとなく、使えそうな金具は?・・・ ありました。
ほんの少しイメージが沸きますが・・・とりあえず、木枠を作って考えます。キリで穴を開けて、ネジ止めします。
3つの木枠ができました。木枠に金具を1つ取り付けます。
この木枠に残りの2つの木枠を合体させます。
いつもなら、木材に色を塗ってから作業しますが、イメージができていないため、そのまま作ります。木枠をネジ止めして、合体できました(^▽^)
その木枠に、もう一つの金具を取り付けるための土台を取り付けます。木工用ボンドを塗ってから、クランプで固定してネジ止めします。
外は暗くなってきたので、家の中に移動しました。家族の冷たい視線は知らんぷり(・∀・) そのまま作業を続けます。
土台が固定できました。そこに金具を取り付けます。
金具の穴が大きかったから、ワッシャーを使います。もはや無理矢理ですね・・・
少し強度を高めるために、家にあった銀色の金具を3つ取り付けました。ほうほう。なんとなく竿受けになってきたぞ?・・・(・∀・)
何とか完成しました\(^o^)/ オイルステインのマホガニを塗りましょう。
さてさて、竿をセットすれば、それはもう・・・昭和の香りが漂う竿受けが完成です(・∀・)
上から見ると・・・
ニッシッシ(・∀・) あとは海に行き縁石と合体です。
楽しみですが、自分で作った竿受けに大切な竿とリールを託すのは不安です。くれぐれも皆さんは真似しないようにお願いします(._.)オジギ
追伸・・・使い勝手が悪いため、前の黒い金具は逆にして取り付けました(・∀・)
そして、こんな魚が釣れています。
ど~ん(・∀・)