7月10日(土) 天気(晴れ)満潮(18:52)大潮
久し振りに釣りをします。最近は釣りをする頻度が低下しています。今回は私の三大持病の「ち」に点々の手術をしたために、釣りができませんでした。
手術が終了し約1ヶ月経過した現在でも、おしりはチクチク(。・_・)・・・それでも以前よりは、快適に日常生活を過ごしています。
久し振りに釣りする場所は、I浜海岸定置網横です。ホームグランドで確実に釣果を目指します。
時刻は18:00分、釣りスタートです。
さてさて海の状況は・・
風(水色)は、背後からの追い風。少し右から左に吹き抜ける感じです。潮(赤色)は、右から左に流れています。うねりの影響があり岸寄りの流れが強い状況です。道糸(黄色)は、風と潮の影響で岸寄りから左側に大きく膨らみます。結果、道糸に浮き(緑色)が引っ張られ、撒き餌と刺し餌が同調しないで流れます。
釣れる状況ではありませんが、追い風なのが救いです。
雨が降り続いていたので、岸寄りが濁っています。道糸が潮の流れに干渉されづらい、近い距離で釣りをします。狙う魚は黒鯛です。
数投しますが、刺し餌のオキアミが残りません。そして、ハリスはざらざら。針に傷があります。こいつは、ふぐちゃんパラダイス🐡
タナ2㍍で釣りをしますが・・・
ふぐちゃんが大人しくなる夜を待ちます。
夕まずめが過ぎ・・・
夜釣りに突入です。
夜になっても相変わらず岸寄りの流れが強いめ、スピニングリールに変更です。ベイトリールの道糸は6号、スピニングリールは5号です。1号しか違いませんが、潮の影響を緩和することができます。
そして、19:33分。ふぎゃー😿
やっぱり、ふぐちゃん。タナは5㍍です。今日は夜遊びしてますね(^▽^)
中々、ふぐちゃんの攻略ができません。浅タナで粘りましたが、刺し餌が残らないため、海底にいるであろう魚を狙います。タナ10㍍に変更します。
そして、20:03分。ふぎゃー😿
やっぱり、ふぐちゃんです。
タナ、2㍍・5㍍・10㍍でも、ふぐちゃんです。しかも、針の刺さり方は、3匹とも上唇に刺さっています。こいつは・・・全ての水深で、ふぐちゃんパラダイス🐡
ここで流石に考えます(^^;)・・・
黒鯛がいるとしてもふぐちゃんの数が多く、黒鯛よりも先に刺し餌を食べてしまう状態です。まずは、ふぐちゃんを海底に集めましょう。しばらく、タナ10㍍で釣りを続けます。そして、ふぐちゃんが海底に集まったのを見計らい、タナを5㍍に変更します。
すると・・・20:42分。
初めて刺し餌が残ります。ニッシッシ(・∀・) これは黒鯛の食べ残し。黒鯛は刺し餌が残ったら、タナを浅くする。50㎝だけ浅くします。
20:46分、浮きが沈みます。うひょー ココロの中では、黒鯛ですが・・・?
針掛かりした魚は重量感がありません。岸に向って泳いできます。はて?青物のようです。波打ち際で暴れる魚をゴリ巻きです。
わっしょ~い。
マサバ40㎝が釣れました。イメージでは、黒鯛が釣れると予測していましたが、嬉しい誤算です。針を見るとかんぬきに刺さっています。本日のサバは、タナ5㍍で釣れそうです。
続いて2匹目を釣りたいのですが、ふぐちゃん集結🐡 タナ2㍍にするも刺し餌は残りません。今度はふぐちゃんを上のタナに集めましょう。ふぐちゃんを浮かせます。そして、集まったのを見計らい、タナ5㍍に変更します。
21:53分、浮きが沈みます。うりゃー リールを巻くと魚が暴れます。引きから予想される魚はサバですが・・・大きいぞ。今まで経験したことがない引きの強さです。道糸は5号、ハリスは4号。タックルは余裕があるめ、波打ち際で左右に泳がせ弱らせます。久し振りに竿尻を持ち、竿の弾力を使います。
弱った魚を波に合わせて、わっしょ~い。
びちびち暴れて上手く写真が取れませんが、マサバが釣れました。
恐らく私が釣ったサバでは最長寸🐟 胴回りもパンパンです。急いで切開手術です。血抜きをして内臓を取り出します。あれ?・・内臓が大きいぞ。今まで見たことがない大きさです。よく見ると閲覧注意です。ピントをぼやかしパチリ(・∀・)
イワシが10匹以上食べられていました(゚ロ゚)
餌取りが多いときは、撒き餌を使って、魚を動かしましょう。釣りで魚を動かすことができるアイテムは撒き餌だけです。かご釣りでは、タナ・距離・潮を使って分離させることができるので、状況によって使い分けると良いかもしれません。
今日も海に感謝、感謝。予想に反してマサバが釣れて嬉しいぞ(・∀・) 家に帰ってカメラをパチリ。
おおよそ46㎝ぐらいです😸
今からサバをサバきます。ち~ん。